ミズダコとは

ミズダコとは、体重も40kg以上で腕を広げると5mに達するほどの大きさとなるタコで世界最大のタコです。
日本での生息地は主に東北や北海道に多いようです。
世界でみればカナダをはじめ、北アメリカ沿岸部にも生息しています。

ミズダコの特徴としては、
冒頭で述べたように人の倍近く大きなタコで、
1年間で2倍の体重になるほど成長して大きなものでも40kgということですから相当びっくりですよね。
こんな大きなタコですのですごく長生きしそうですが、オスで4年半、メスで5年程度ということで
タコ界では長生きなのかもしれませんが、私達からすれば短命ですね。


オスとメスと区別する方法

ちなみに、オスとメスと区別する方法としては、
オスのほうが体も吸盤も大きく、獲物を捕らえた際には抱きかかえて捕獲するシーンも多くみられます。
一方、メスのほうは吸盤の配列や大きさが、比較的均等になっているという特徴もあったり、
味的にはメスのほうが美味しいという意見もあったりしてます。

ミズダコの餌は、貝類、甲殻類を特に好み、魚類、イカ類、ナマコ、ヒトデ、ホヤといったものが大好物名用ですが、
実は手当たり次第その大きな体で捕獲して食べるということも分かっています。

一方、ミズダコの天敵はイルカやラッコ、アザラシやトドといった哺乳類です。
でも最大の天敵はやはり人間となるでしょう。

このミズダコの利用方法としてはもちろん食用目的です。
料理方法としては主に、刺身やタコ焼きに利用されます。

旬は1年中ですが、獲れる時期としては5月~7月の夏頃がピークです。
尚、漁獲量ですが、タコ類の北海道の水揚げは26,500トンで全国の水揚げの50%以上も占めています。
うちミズダコに限ってみれば14,000トンがミズダコで、
タコ箱オーナーをやった留萌管内では2,300トンとなっています。

日本近海では50~60種類ものタコが生息していますが、
北海道や東北ではミズダコが一般的ですが、
その他の本州の人がミズダコをみればその大きさに圧倒されるようですね。